当店取扱作家

当店では、地元・静岡県内を中心に活躍しているアーティストさんの作品を取り扱っています。
お部屋のインテリアや贈り物にぴったりの手頃なサイズのイラスト、版画、シルクスクリーン、水彩、鉛筆画の作品のほか、ポストカードも取り扱っています。
当店はギャラリーではありませんが、時々気が向いたら店内でささやかな企画展をやってりもしています。ご来店の折には、ぜひ実物をご覧になってみて下さい。

川端陽介

〔イラスト〕

川端さんは、時間をかけたアクリル絵の具によるアナログ(手描き)の暖かみと、主に着色ではデジタル(パソコン)の綺麗なところ、その両方の良いところを融合させることを意識して制作しているそうです。技術的な部分だけでなく、気持ちがこもっていることを一番に考えて制作しているそうです。

世太郎

〔イラスト〕

世太郎さんは、90年代には「ななし乃与太郎/七篠与太郎」として40ベイビーズ・モーターロック等のコミックを雑誌連載を中心に執筆していました。
近年は、イラストレーターとして活動中で、主に、60~70年代のヒストリックカー&バイクをモチーフとしたピンナップを描いています。

須藤萌子

〔銅版画〕

須藤さんは、湖西市出身、静岡大学院 教育学研究科 造形制作論卒業。静岡を中心に活動している銅版画作家です。油彩画やドローイング作品も描いています。
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「表現したいもの、しなければならないものは、日常に佇んでいます。その声を聞き逃さぬよう、丁寧に制作していきたいです。」

宮田純子

〔シルクスクリーン〕

宮田さんは、名古屋市生まれで、二科会デザイン部会員として活躍している、シルクスクリーンの作家さんです。 色を幾重にも重ねつつも透明感ある、柔らかな配色のシルクスクリーンで草花を表現しています。
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「摺る作業の中で予定とは異なる方向に行ってしまった時の新しい発見、それは新境地となってさらなる発展が生まれます。その出会いを楽しみながらテーマは植物を通して受けた感動を伝わる表現が出来ましたらと思います。」

藤田明

〔鉛筆画〕

藤田さんは、黒鉛筆の性質や紙の風合いなどによる偶然の効果で得られるイメージから発想を膨らませて、独自の鉛筆画作品を描いています。
作品にはロックなどの音楽やシュルレアリスム、原始美術からの影響と、考古学・古生物学・天文学など子供の頃からの好奇心が反映されています。
様々な硬度や形状の黒鉛筆、黒鉛粉、水彩鉛筆など黒鉛(グラファイト)ベースの画材だけを使って、多彩な技法とアイデアを駆使して、誰も観たことのない「鉛筆画」を目指しています。

内海唯七

〔水彩〕

やや珍しいお名前は「うちうみ・ただしち」とお読みします。
昭和20年、北海道の襟裳岬のお生まれで、平成20年に社会保険センター水彩画教室で斉藤武美氏に師事。現在、日本水彩画会遠州支部の会員として活躍しておられる水彩画家です。当店とは10年以上に渡るお付き合いが続く額装のお客さまでもあります。
主に透明水彩絵具で、北海道の海や遠州地域の自然と風景、富士山、花などを描かれています。